こんにちは、いそじんです。
田舎で会社員をしながらFX投資(投機?)をしている男です。
私がFXを最初に始めたのは20年ほど前になります。
そこそこできた貯金を利息のつかない銀行口座に置いていても仕方がないと思ったのがきっかけです。
ろくに勉強もせず適当に丁半バクチのような感覚で売買をしていました。
当然、そんなことをしていて勝てるほどFXは甘いものではありません。
みるみるうちに資金は減っていきます。
それでも懲りずに資金を追加していき、マイナスはどんどん膨らんでいきました。
そして迎えた2008年、リーマン・ショックで立ち直る気力もなくなるほどの大ダメージを負って退場。
当時の年収分以上の資金を失いました。
そしてようやく傷も癒えたと思える2022年、円安が進んできたこともあり、久しぶりにFXをやってみようという気持ちになりました。
しかし、相変わらずろくに勉強もせず同じことの繰り返し。
またしても資金はどんどん減っていきます。
さすがに年齢を重ねてくると、若い頃のように大きな金額をつぎ込むような無茶な勝負はしていません。
それでも負けるのは悔しいもの。
このままではまた退場になってしまうと危機感を抱き、ようやく学習しようという気持ちになります。
チャート分析やファンダメンタルズ分析などを勉強しながら、「これでダメならFXは引退」という気持ちで負けを取り戻すべく努力しているところです。
FXの世界では9割が負けるというような話も聞かれますが、そんな世界で自分が勝つことなんてできるのだろうか?
それはやってみなければわかりません。
過去に大きく負けて、懲りずにまた負けている人間が「勝てる」と言ってもまったく説得力はありませんが、可能性は0ではないと考えています。
過去の私が負けていたことには「勉強もせず適当な売買をしていた」という負けて当然とも言える明確な理由があります。
実際に勝っている人がいるのなら、自分にもできないことはない。
そう考えても間違いではないでしょう。
実は過去にも同じような経験をしていることを思い出しました。
パチスロにはまっていた頃の経験です。
最初はパチスロのことなど何も知らず、目押しもできずに適当に打っていました。
当然ですが勝てるはずもありません。
しかし、そのときは負けず嫌いの性格が幸いして、パチスロで勝つ方法を調べまくって実際に勝てるようになり、サラリーマンとしてはちょっと多めのお小遣いを毎月得られるようになりました。
そんな経験と負けたままでは我慢できないという性格から、なんとかFXでも勝てるようになろうと奮闘中です。
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